中垣謙斎(読み)なかがき けんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中垣謙斎」の解説

中垣謙斎 なかがき-けんさい

1805-1876 江戸時代後期の儒者,武士
文化2年5月29日生まれ。相模(さがみ)(神奈川県)小田原藩士。藩校集成館の創設とともに助教以後,大目付,監察をつとめ,戊辰(ぼしん)戦争の際,藩論を勤王恭順にみちびき,文武督学・小田原藩少参事となった。明治9年6月1日死去。72歳。名は秀実。字(あざな)は仲成。著作に「垂孫金城録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「中垣謙斎」の解説

中垣 謙斎 (なかがき けんさい)

生年月日:1805年5月29日
江戸時代;明治時代の小田原藩士。小田原藩少参事
1876年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む