中壇(読み)ちゅうだん

精選版 日本国語大辞典 「中壇」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐だん【中壇】

  1. 〘 名詞 〙 密教で五壇法を行なう際に、中央に設ける壇。五大明王の中尊である不動明王を安置して大阿闍梨が修法を行なう壇。また、その修法を行なう役割。
    1. [初出の実例]「五壇の御修法を被行けるに、広沢の寛朝僧正、中壇として、時の止事无き人々を以て被行けれども」(出典:今昔物語集(1120頃か)二〇)

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