中山蘭渚(読み)なかやま らんしょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山蘭渚」の解説

中山蘭渚 なかやま-らんしょ

1689-1771 江戸時代中期の医師。
元禄(げんろく)2年8月8日生まれ。佐渡(新潟県)の人。京都で小川朔庵(さくあん)らにまなび,享保(きょうほう)9年京都で開業。九条家につかえ,延享(えんきょう)3年法眼(ほうげん)となる。官医として天皇,皇族,公家,大名などの治療にあたった。明和8年5月21日死去。83歳。名は玄亨。字(あざな)は永貞,季通。著作に「傷寒論択註」など。

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367日誕生日大事典 「中山蘭渚」の解説

中山蘭渚 (なかやまらんしょ)

生年月日:1697年8月8日
江戸時代中期の医師
1779年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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