中山黙斎(読み)なかやま もくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山黙斎」の解説

中山黙斎 なかやま-もくさい

1762-1816* 江戸時代中期-後期儒者
宝暦12年1月11日生まれ。肥後熊本藩の家老有吉家につかえた。岡田寒泉,古賀精里にまなぶ。経史をはじめ有職故実(ゆうそくこじつ),軍事,天文,算法,医学に精通した。文化10年藩校時習館塾長。文化12年12月13日死去。54歳。名は昌礼。字(あざな)は公幹通称は市之進。別号に緑川,益城山人。著作に「学政考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む