中岳廟(読み)ちゅうがくびょう

世界の観光地名がわかる事典 「中岳廟」の解説

ちゅうがくびょう【中岳廟】

中国の河南(かなん)省の省都、鄭州(ていしゅう)の嵩山(すうざん)太室山の南部の黄蓋峰にある、秦代に創建された中国でも最も古い道教の寺院。敷地面積は11万m2で、河南省で最大の寺廟建築である。「中華門」と書かれた牌楼(ぱいろう)をくぐと、遙参亭、天中閣、嵩聖門、中岳大殿、御書楼などの建物が続く。現存する建物は清代に再建したものである。また、建築群のみならず、境内は樹齢1000年を優に超えるコノテガシワの大木に囲まれ、森厳な雰囲気に包まれている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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