中島文行(読み)なかじま ぶんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島文行」の解説

中島文行 なかじま-ぶんこう

1710-1788 江戸時代中期の医師
宝永7年生まれ。周防(すおう)(山口県)岩国藩医。享保(きょうほう)16年京都にいき林杏安の門にはいる。明和3年法印にすすみ,天明7年光格天皇の侍医となった。天明8年4月20日死去。79歳。名は和恒。字(あざな)は叔氏。通称静安

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む