中島文行(読み)なかじま ぶんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島文行」の解説

中島文行 なかじま-ぶんこう

1710-1788 江戸時代中期の医師
宝永7年生まれ。周防(すおう)(山口県)岩国藩医。享保(きょうほう)16年京都にいき林杏安の門にはいる。明和3年法印にすすみ,天明7年光格天皇の侍医となった。天明8年4月20日死去。79歳。名は和恒。字(あざな)は叔氏。通称静安

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android