中島駒次(読み)なかじま こまじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島駒次」の解説

中島駒次 なかじま-こまじ

1867*-1950 明治-昭和時代の園芸家。
慶応2年12月12日生まれ。明治34年生地の愛知県牟呂吉田(むろよしだ)村(豊橋市)で油障子フレーム山椒(さんしょう)の促成栽培をはじめる。のちガラス温室でトマト,メロンなどを栽培。40年暖房用の中島式ボイラーを発明。昭和4年豊橋温室園芸組合を設立,7年組合長。昭和25年1月16日死去。83歳。
格言など】おこるな,人間はおこることでもと自分をゆがめてしまう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android