中律(読み)ちゅうりつ

精選版 日本国語大辞典 「中律」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐りつ【中律】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 陰暦八月の異称。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「天晴、南呂之初節、西風之中律、万幸万幸」(出典:実隆公記‐文明一二年(1480)八月朔日)
  3. ( [英語] means の訳語 ) 明治時代の数学用語。中項、また、平均のこと。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む