…中ノ舞,序ノ舞,真ノ序ノ舞といった舞で地にシオリを入れて吹くほか,《猩々乱(しようじようみだれ)》の地に長短2種類ないこと,神楽や楽という舞も森田流・藤田流と地の順序が入れ違っていることなど,音楽上この2流と対立していることが多い。流祖中村七郎左衛門は名人檜垣本(ひがいもと)彦兵衛(1527没)の弟子で,3世八郎右衛門から一噌姓を名のった。江戸時代は主として宝生流の座付であったが,その関係で,今日でも宝生流の《安宅》〈延年之舞〉の小書付き(特殊演出)のときは,一噌流独自の特殊な譜を吹く。…
※「中村七郎左衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...