中村伝八(読み)なかむら でんぱち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村伝八」の解説

中村伝八 なかむら-でんぱち

1686-1726* 江戸時代中期の歌舞伎役者
貞享(じょうきょう)3年生まれ。初代中村伝九郎の門弟。宝永3年道外方(どうけがた)となり人気を得,享保(きょうほう)5年には江戸道外方の巻頭におかれた。所作事もよくした。享保10年12月5日死去。40歳。前名は中村伝八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む