中村利吉(読み)なかむら りきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村利吉」の解説

中村利吉 なかむら-りきち

?-1932 明治-昭和時代前期の釣り針師。
明治22年創設の水産伝習所,後身水産講習所(現東京水産大)で釣り針の製造技法などをおしえた。東京銀座でみすや針店を経営。昭和7年死去。編著に「日本水産採捕誌」「釣鉤(つりばり)図譜」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む