中村嘉田(読み)なかむら かでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村嘉田」の解説

中村嘉田 なかむら-かでん

1777-1830 江戸時代後期の儒者
安永6年9月6日生まれ。古賀精里(せいり)にまなび,肥前佐賀藩校弘道館助教となる。文政13年9月12日死去。54歳。名は咸一。字(あざな)は士徳。通称は一之助。別号に白崖,花竹堂。著作に「経義随筆」「花竹堂詩文鈔(しょう)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む