中村忠亭(読み)なかむら ちゅうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村忠亭」の解説

中村忠亭 なかむら-ちゅうてい

1723-1795 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)8年生まれ。肥後熊本藩士。大塚退野(たいや)にまなんだ。「肥後孝子伝」をあらわす。寛政7年1月8日死去。73歳。名は正尊通称は忠助。著作ほかに「人倫大意」「孝経賤ケ枝折(しずがしおり)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android