デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村愛三」の解説 中村愛三 なかむら-あいぞう 1858-1925 明治-大正時代の軍人。安政5年2月生まれ。陸軍工兵学校,陸軍砲工学校の教官を歴任し,日露戦争では第一臨時築城団長,第二軍工兵部長をつとめる。のち砲工学校長,旅順要塞(ようさい)司令官。陸軍中将。大正14年10月22日死去。68歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。陸軍士官学校卒。本姓は船橋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例