中村確堂(読み)なかむら かくどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村確堂」の解説

中村確堂 なかむら-かくどう

1832-1897 幕末-明治時代の儒者
天保(てんぽう)3年10月8日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。中村栗園(りつえん)の養子。17歳のときから近江水口(みなくち)藩校翼輪堂でおしえる。維新後,埼玉師範校長,彦根中学校長を歴任。明治30年3月3日死去。66歳。本姓山県(やまがた)。名は彝。字(あざな)は士訓。通称は鼎五。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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