中村栗園(読み)なかむら りつえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村栗園」の解説

中村栗園 なかむら-りつえん

1806-1881 江戸後期-明治時代の儒者
文化3年8月生まれ。片山東籬(とうり)の次男帆足万里(ほあし-ばんり),亀井昭陽にまなぶ。近江(おうみ)(滋賀県)水口(みなくち)藩校翼輪堂でおしえた。明治2年同藩大参事。明治14年12月20日死去。76歳。豊前(ぶぜん)中津(大分県)出身。名は和。字(あざな)は子蔵。別号に半仙子。著作に「日本智嚢(ちのう)」「寤眠録(ごみんろく)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む