中比地村(読み)なかひじむら

日本歴史地名大系 「中比地村」の解説

中比地村
なかひじむら

[現在地名]山崎町中比地

上比地村の南東に位置する。郷帳類では上比地村・下比地村とともに比地村として一括される。領主変遷山崎村と同じ。下村氏手控帳(下村家文書)によると、寛文延宝(一六六一―八一)には高三五三石余、四ツ成高五七七石余、田一四町七反余・畑一二町余、小物成銀一四匁余(山畑役六匁余・茶役三匁余・栗役二匁・楮役一匁余)・桑役(真綿)二〇〇匁、家数三九・人数二四〇、馬三・牛三三。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む