中窯跡(読み)なかようせき

日本歴史地名大系 「中窯跡」の解説

中窯跡
なかようせき

[現在地名]可児市久々利 弘法洞

大平おおひら集落大萱おおがや集落とを結ぶ五斗蒔ごとまき街道の西側山麓にある。一六世紀後半から末期にかけての大窯V期に属する。西向き斜面に一基、東向き斜面に二基の計三基があり、ともに志野の最盛期の窯。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android