中西準子(読み)なかにし じゅんこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中西準子」の解説

中西準子 なかにし-じゅんこ

1938- 昭和後期-平成時代の衛生工学者。
昭和13年5月30日中国大連生まれ。平成5年東大教授となり,7年横浜国大環境科学研究センター教授。東大助手時代から下水道問題連絡会議を主宰し,平成3年から「Water Report」を発行し,上下水道行政を批判資源と環境との関係を追究した。17年「環境リスク学」で毎日出版文化賞。22年文化功労者。横浜国大卒。著作に「都市の再生と下水道」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む