中路延年(読み)なかじ のぶとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中路延年」の解説

中路延年 なかじ-のぶとし

1823-1892 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文政6年11月22日生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。京都の中路信貫の養子となる。春日潜庵(かすが-せんあん)に陽明学をまなぶ。文久2年島津久光(ひさみつ)の公武合体策を朝廷仲介。西郷隆盛らと交流があった。維新後,大日本農会に関係した。明治25年8月25日死去。70歳。本姓岡本通称は栄之進,権右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む