中道壇遺跡(読み)なかみちのだんいせき

日本歴史地名大系 「中道壇遺跡」の解説

中道壇遺跡
なかみちのだんいせき

[現在地名]美津島町洲藻

洲藻すも川の河口部に近い台地にある遺跡。明治三四年(一九〇一)頃に軍用道路を開いた際に多くの石棺群が破壊され、現在も切断した崖面に数ヵ所の側壁の一部が露出している。対岸の低い台地にも大小数基の石棺が露出、昭和二七年(一九五二)大型石棺一基を調査、棺底から小型製鏡と鉄剣・鉄鏃断片出土

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む