20世紀日本人名事典 「中野以佐夫」の解説 中野 以佐夫ナカノ イサオ 大正・昭和期の新聞経営者 北海道新聞社相談役。 生年明治30(1897)年9月18日 没年昭和46(1971)年3月12日 出生地佐賀県 学歴〔年〕早稲田大学国文科〔大正6年〕中退 経歴大正7年小樽新聞社に入り、名寄、帯広各支局長、札幌、東京各支社長を経て取締役。昭和17年北海道新聞設立と同時に東京支社参与、20年取締役、22年専務、32年社長となった。東京3紙の北海道進出の中、発行支社のファクシミリ化を断行した。43年辞任。相談役。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中野以佐夫」の解説 中野以佐夫 なかの-いさお 1897-1971 大正-昭和時代の新聞経営者。明治30年9月18日生まれ。大正7年小樽新聞社にはいり,昭和17年11紙が統合して設立された北海道新聞社に入社,32年社長。東京の朝日,読売,毎日各社が北海道に進出するなか,ファクシミリ化を推進するなど設備の近代化と経営の改善をはかった。昭和46年3月12日死去。73歳。佐賀県出身。早大中退。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by