中院通守(読み)なかのいん みちもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中院通守」の解説

中院通守 なかのいん-みちもり

1377-1418 南北朝-室町時代公卿(くぎょう)。
永和3=天授3年生まれ。中院通氏の子。応永6年参議,21年権(ごんの)大納言,23年正二位,翌24年に権大納言に再任された。和歌をよくし作品が「新続古今和歌集」におさめられている。応永25年2月10日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む