中韓FTA

共同通信ニュース用語解説 「中韓FTA」の解説

中韓FTA

中国韓国自由貿易協定(FTA) 産官学による数年間にわたる研究を経て2012年5月に交渉開始、14年11月に締結大筋合意し、15年6月に正式署名した。発効すれば20年以内に、品目ベースで韓国が92%、中国が91%の関税を撤廃する。韓国の主力輸出製品である自動車は関税撤廃対象から除外された。中国の輸出増が予想された農産物では、コメなどの関税は残った。中国は韓国の最大の貿易相手国。韓国は中国にとり3番目の貿易相手国。(ソウル共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む