大筋合意

共同通信ニュース用語解説 「大筋合意」の解説

大筋合意

貿易自由化を目指す2国間や多国間の通商交渉で、合意障害となっていた課題決着のめどを付けること。交渉妥結の前段階として位置付けられる。日本オーストラリアが今月7日に大筋合意した経済連携協定(EPA)では、日本による牛肉関税の引き下げ幅や、オーストラリアが自動車関税を撤廃する時期などの詳細も決めた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android