デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽七五」の解説 丹羽七五 にわ-しちご 1836*-1909 幕末の武士。天保(てんぽう)6年12月生まれ。儒学を宇都宮竜山に,槍術を佐分利(さぶり)重武らにまなぶ。安政7年安芸(あき)広島藩の講武所教授となり,のち精義隊隊長。諸藩の勤王家とまじわり,幕長戦争では長州を陰でたすけた。明治42年9月21日死去。75歳。安芸出身。名は秀道。通称は別に勇次郎。号は秋琴。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例