宇都宮竜山(読み)うつのみや りゅうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇都宮竜山」の解説

宇都宮竜山 うつのみや-りゅうざん

1803-1886 江戸後期-明治時代儒者
享和3年3月12日生まれ。江戸で古賀侗庵(どうあん)にまなび,伊予(いよ)(愛媛県)新谷(にいや)藩の藩校求道軒の教授となるが,天保(てんぽう)9年脱藩。のち備後(びんご)(広島県)三原城主浅野家にまねかれ,郷校明善堂の学頭となり,藩政にも参与した。明治19年8月11日死去。84歳。伊予出身。本姓は原田。名は靖。字(あざな)は好直,清記。通称は弥惣。別号に竹雪山房。著作に「興学通信」「竹雪山房詩鈔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「宇都宮竜山」の解説

宇都宮 竜山 (うつのみや りゅうざん)

生年月日:1803年3月12日
江戸時代;明治時代の儒学者。山林奉行;新谷藩藩校教授;私塾朝陽館教師
1886年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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