コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

丹銅 タンドウ

2件 の用語解説(丹銅の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

たん‐どう【丹銅】

亜鉛分が3~20パーセント黄銅。赤みを帯び、軟らかい。仏具・建築の材料にする。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

丹銅【たんどう】

銅と亜鉛20%以下の合金。成形加工がしやすい。亜鉛3〜7%のものは深絞り用,8〜20%のものは,黄金色なので,装飾金具,金ボタンなどに,また金粉,金箔(きんぱく)の代用に使用される。
→関連項目黄銅

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典内の丹銅の言及

【黄銅】より

…シンチュウ(真鍮)とも呼ばれる。Cu‐Zn合金のうち,Zn20%以下のものは丹銅といい,それ以上を黄銅という。Znの量が増すにつれて,銅赤色から黄色へと色が変わる。…

【銅合金】より

…ばね材料として使われるものの標準組成は1.9%Be,0.3%Coであって,時効硬化処理によって特殊鋼に匹敵する実用銅合金中最強の強度と,きわめて優れたばね特性を示し,高級なばね材料として重要な材料である。
[黄銅系合金]
 主体となるものは銅‐亜鉛合金の黄銅(シンチュウとも呼ばれる)で,とくに亜鉛が20%程度までのものを丹銅,それ以上を黄銅といい,亜鉛量の広い範囲にわたる合金があるが,おもなものは亜鉛30%を含む7‐3黄銅と,35%の65‐35黄銅,35~45%の4‐6黄銅である。亜鉛が増すにつれて銅の赤みがなくなり,黄銅は美しい黄金色を示す。…

※「丹銅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

丹銅の関連キーワードアマルガム黄銅真鍮青銅銅合金トタン鍛鋼真鍮鑞耐酸合金

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

丹銅の関連情報