久世夏子(読み)くぜ なつこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久世夏子」の解説

久世夏子 くぜ-なつこ

?-1734 江戸時代中期の女官
享保(きょうほう)5年中御門(なかみかど)天皇掌侍(ないしのじょう)に任じられ,源内侍とよばれる。天皇との間に妙智院宮,成子(ふさこ)内親王,永皎(えいこう)女王らをもうけ,享保19年7月5日死去。従三位を追贈された。法号は妙色院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android