デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久世夏子」の解説 久世夏子 くぜ-なつこ ?-1734 江戸時代中期の女官。享保(きょうほう)5年中御門(なかみかど)天皇の掌侍(ないしのじょう)に任じられ,源内侍とよばれる。天皇との間に妙智院宮,成子(ふさこ)内親王,永皎(えいこう)女王らをもうけ,享保19年7月5日死去。従三位を追贈された。法号は妙色院。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例