久六町(読み)きゆうろくまち

日本歴史地名大系 「久六町」の解説

久六町
きゆうろくまち

[現在地名]四日市市西にし町・きた

東海道の往還の西、三滝みたき川の南に位置し、東はきた町、西は西町と接する。旧版「四日市市史」によれば、久六なる人物の開拓によって名付けられたとし、万治年間(一六五八―六一)絵図に久六町が出るという。明和五年(一七六八)の四日市町絵図(四日市市立図書館井島文庫蔵)では南北は八〇間。三滝川沿いの地は、町の東・西とも「古新田之内」とある。西方畑地

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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