久富豊(読み)くとみ ゆたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久富豊」の解説

久富豊 くとみ-ゆたか

1844-1863 幕末武士
天保(てんぽう)15年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。文久3年萩藩による外国船砲撃事件の報をきき,江戸より帰藩し奇兵隊にくわわる。但馬(たじま)(兵庫県)生野(いくの)で平野国臣(くにおみ)らと挙兵し(生野の変),敗れて同年10月14日自刃(じじん)。20歳。名は通融。変名は久留惣介,惣兵衛。

久富豊 ひさとみ-ゆたか

くとみ-ゆたか

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む