久我長通(読み)こが ながみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久我長通」の解説

久我長通 こが-ながみち

1280-1353 鎌倉-南北朝時代公卿(くぎょう)。
弘安(こうあん)3年生まれ。久我通雄(みちお)の子。内大臣,右大臣をへて,暦応(りゃくおう)3=興国元年(1340)北朝の太政大臣となり,翌年奨学院別当,氏長者をかねた。従一位。文和(ぶんな)2=正平(しょうへい)8年8月27日死去。74歳。号は後中院。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む