久田宗栄(読み)ひさだ そうえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久田宗栄」の解説

久田宗栄 ひさだ-そうえい

1559-1624 織豊-江戸時代前期の茶人。
永禄(えいろく)2年生まれ。茶道表千家の久田家初代。父は千利休門下の久田刑部(ぎょうぶ),母は利休の妹という。近江(おうみ)(滋賀県)の佐々木氏につかえ,のち隠退。利休にまなび,天正(てんしょう)15年北野大茶会に参加した。寛永元年3月6日死去。66歳。名は房政。通称は新八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む