デジタル大辞泉 「乙夜」の意味・読み・例文・類語 いつ‐や【▽乙夜】 五夜ごやの一。およそ今の午後9時ないし10時から2時間をいう。亥いの刻。二更にこう。おつや。 おつ‐や【乙夜】 ⇒いつや(乙夜) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「乙夜」の意味・読み・例文・類語 いつ‐や【乙夜】 〘 名詞 〙 昔、中国で夜を甲・乙・丙・丁・戊(ぼ)の五つに分けた、その一つ。現在の午後九時頃から一一時頃。おつや。→五夜(ごや)・五更(ごこう) おつ‐や【乙夜】 〘 名詞 〙 ⇒いつや(乙夜) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「乙夜」の読み・字形・画数・意味 【乙夜】いつや 夜を五夜に分つ。今の十時。二更。〔後漢書、百官志三注に引く漢儀〕衞士甲乙、徼(むか)へて相ひ傳ふ。甲夜畢(をは)り、乙夜に傳ふ。相ひ傳へて五を盡す。字通「乙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報