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五夜 ゴヤ

デジタル大辞泉の解説

ご‐や【五夜】

一夜を五つに分けた呼び方。甲夜(初更、午後7時から9時)、乙夜(いつや)(二更、午後9時から11時)、丙夜(三更、午後11時から午前1時)、丁夜(四更、午前1時から3時)、戊夜(ぼや)(五更、午前3時から5時)の称。
1の第5戊夜のこと。寅(とら)の刻。

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大辞林 第三版の解説

ごや【五夜】

一夜を五つに分けたものを、ひとまとめに呼ぶ語。甲夜(初更)、乙夜いつや(二更)、丙夜(三更)、丁夜(四更)、戊夜ぼや(五更)の五つに分ける。 「一点の残灯-通ず/菅家文草」
の第五である戊夜のこと。
子供が生まれて五日目の祝い。 「三夜-七夜九夜などいかめしくきこえて/増鏡 草枕

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世界大百科事典内の五夜の言及

【七夜】より

…さらに七夜にカオミとかコヤミマイなどといって,麩とかかんぴょうなどを持って産見舞をする例もある。宮中や公卿の古記録によると,産養(うぶやしない)といって,出生の当日を初夜,3日目を三夜,5日目を五夜,7日目を七夜,9日目を九夜として饗饌(きようせん)を設け,生児の成長を祝ったが,のちには七夜のみを祝うようになった。また鳴弦(めいげん)の儀といって,弓の弦を鳴らしてもののけをはらう儀式が行われた。…

※「五夜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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