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五更 ゴコウ

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デジタル大辞泉の解説

ご‐こう〔‐カウ〕【五更】

一夜を初更(甲夜)・二更(乙夜(いつや))・三更(丙夜)・四更(丁夜)・五更(戊夜(ぼや))に五等分した称。
五更の第五。およそ現在の午前3時から午前5時、または午前4時から午前6時ころにあたる。寅(とら)の刻。戊夜。

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大辞林 第三版の解説

ごこう【五更】

一夜を5等分した、初更(一更)・二更・三更・四更・五更の総称。また、一夜。一晩中。五夜。 「睡らずして騰騰として-を送る/菅家文草」 → こう
の第五。また、寅とらの刻。戊夜ぼや

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

五更
ごこう

古代中国の時刻制度で、一夜の5区分をいい、日本においても用いられた。「更」とは、一更ごとに夜番が交代する義であり、午後7時ないし8時から、順次2時間を単位に、初更(甲夜、一鼓)、二更(乙夜、二鼓)、三更(丙夜、三鼓)、四更(丁夜、四鼓)、五更(戊(ぼ)夜、五鼓)とくぎり、午前5時ないし6時に至る。「更」は「歴(れき)」「経(けい)」ともいった。とくに最後の第五更をさし、また総称として一夜の意を表す場合もある。[兼築信行]

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