デジタル大辞泉 「乙女の塔」の意味・読み・例文・類語 おとめ‐の‐とう〔をとめ‐タフ〕【乙女の塔】 《Qız Qalası》アゼルバイジャンの首都バクー旧市街(イチェリシャハル)にある塔。12世紀に城壁の一部として建造。高さ約30メートル。望まない結婚を押しつけられた王女が身を投げたという伝説がある。2000年に「城壁都市バクー、シルバンシャー宮殿、および乙女の塔」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。乙女の望楼。クイズガラスイ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例