望楼(読み)ボウロウ

デジタル大辞泉 「望楼」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ろう〔バウ‐〕【望楼】

遠くを見渡すためのやぐら
[類語]物見やぐら火の見やぐら灯台

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精選版 日本国語大辞典 「望楼」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐ろうバウ‥【望楼】

  1. 〘 名詞 〙 遠くを見渡すためのやぐら。物見やぐら。〔五国対照兵語字書(1881)〕
    1. [初出の実例]「海岸望楼の前を通航する時は」(出典:風俗画報‐二三九号(1901)旗章及び信号)
    2. [その他の文献]〔邵謁‐顕茂楼詩〕

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普及版 字通 「望楼」の読み・字形・画数・意味

【望楼】ぼう(ばう)ろう

ものみ。〔明史、丁伝〕初めに鑛盜(くわうたう)多し。に命じて之れを捕へしむ。、村聚をして皆樓を置かしめ、~督民徼(じゆんけう)せしむ。

字通「望」の項目を見る

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デジタル大辞泉プラス 「望楼」の解説

望楼

粒来(つぶらい)哲蔵の詩集。1977年刊行。第8回高見順賞受賞。

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