…大坂御堂前の菓子屋永田貞柳は,一族ことごとく狂歌をたしなみ,通俗的な作風で人気を博し門弟三千と称し,大坂の栗柯亭木端(りつかていぼくたん),一本亭芙蓉花(いつぽんていふようか),混沌軒国丸(こんとんけんくにまる),広島の芥川貞佐,名古屋の秋園斎米都,永田庵其律,江州八幡の千賀,京都の篠田栗彙ら皆貞柳の流れをくむ人々である。このころ京都には公家の風水軒白玉(正親町公通(おおぎまちきんみち))や自然軒鈍全,九如館鈍永がいた。近世後期には,中心が江戸へ移る。…
※「九如館鈍永」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新