九鬼隆由(読み)くき たかより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鬼隆由」の解説

九鬼隆由 くき-たかより

1718-1744* 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)3年生まれ。丹波綾部(あやべ)藩(京都府)藩主九鬼隆寛(たかのぶ)の3男。九鬼隆抵(たかやす)の養子となり,享保18年摂津三田(さんだ)藩(兵庫県)藩主九鬼家7代。読書屋敷や藩校国光館をつくった。寛保(かんぽう)3年12月5日死去。26歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む