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乳管 ニュウカン

デジタル大辞泉の解説

にゅう‐かん〔‐クワン〕【乳管】

植物の、乳液を分泌する細胞が集まってできている管。タンポポ・ケシなどにみられる。
哺乳類乳腺の各小葉から出て乳頭に開口する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

にゅうかん【乳管】

高等植物にみられる分泌管で、乳液を含んだ管状の組織。
哺乳動物の乳腺の各小葉から乳頭へ分泌液(乳)を運ぶ導管。 → 乳腺

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の乳管の言及

【分泌】より

…また,葉にあって排水作用,すなわち水を体外に排出する働きをもつ水孔もある。内部分泌組織にはいろいろな物質を蓄える働きをするさまざまな分泌細胞と,細胞がこわれたり細胞間が離れてできた細胞間隙(かんげき)に分泌物が蓄えられる分泌孔あるいは分泌管があり,乳液を蓄える乳細胞や乳管,そして粘液道もその例である。分泌組織には虫を捕らえる食虫植物の分泌毛など,その機能の明らかなものもあるが,一般的には機能についてわからないものも多い。…

※「乳管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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