乾燥係数(読み)かんそうけいすう(その他表記)coefficient of aridity

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「乾燥係数」の意味・わかりやすい解説

乾燥係数
かんそうけいすう
coefficient of aridity

チャールズ・ソーンスウェートによって考案された気候乾燥の程度を表す係数湿潤係数に対応する用語蒸発散位地表からの蒸発植物からの発散を合わせた量),一定量の土壌中の貯水量,降水量の三つを考え,水分の不足量の年間合計を d,蒸発散位の年合計を n とすれば,乾燥係数 Id は,Id=100d/n となる。

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世界大百科事典(旧版)内の乾燥係数の言及

【気候示数】より

…ソーンスウェートは地中に100mmの水が貯蔵可能で過不足の調節ができるものとして,水過剰量あるいは水不足量を各月について求めた。こうして求めた水収支から湿潤係数Ih,乾燥係数Id,湿潤示数Imを次のように定義した。水過剰量と水不足量の年間合計値をsおよびdとし蒸発散位の年合計値をnとすると,で示される。…

※「乾燥係数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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