事々無礙法界(読み)じじむげほっかい

精選版 日本国語大辞典 「事々無礙法界」の意味・読み・例文・類語

じじむげ‐ほっかい【事事無礙法界・事事無碍法界】

  1. 〘 名詞 〙 仏語華厳宗でいう四法界一つ。現象世界のすべてのものごとが相互関連・融合し、そのままで真実の世界を完成していること。究極のさとりの眼から見た存在の世界のあり方。
    1. [初出の実例]「一事法界、二理法界、三事理無礙法界、四事事無礙法界也」(出典:八宗綱要(1268)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む