二分二乗制(読み)にぶんにじょうせい(その他表記)income splitting system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二分二乗制」の意味・わかりやすい解説

二分二乗制
にぶんにじょうせい
income splitting system

課税単位一種で,夫婦単位合算均等分割制ともいう。夫婦の所得を合算してその2分の1に相当する金額税率を適用し,算出された税額を2倍したものをその夫婦の所得税とする方法。これは現在の所得税が所得の稼得者を単位として課税されているため,夫婦の一方だけが働いている世帯両方が働いている世帯とでは,その世帯の所得の合計額が同額であっても累進税率の関係から前者の税負担が大きい。そのため前者の税負担を軽減してバランスをとろうとする方式である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む