二十四節(読み)ニジュウシセツ

デジタル大辞泉 「二十四節」の意味・読み・例文・類語

にじゅうし‐せつ〔ニジフシ‐〕【二十四節】

二十四節気にじゅうしせっき
連句形式の一。懐紙2折の表裏に6句ずつ、計24句を一巻とする。えびら

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精選版 日本国語大辞典 「二十四節」の意味・読み・例文・類語

にじゅうし‐せつニジフ‥【二十四節】

  1. 〘 名詞 〙
  2. にじゅうしせっき(二十四節気)〔書言字考節用集(1717)〕
    1. [初出の実例]「仮令ば、二十四節(セツ)・十二宮あるがごとく、六は天の常数なり、故に自然にして六花をなす」(出典:和蘭天説(1795))
  3. 俳諧・連句の形式の一つ。二十四節気にかたどり、懐紙二枚で、表六句・裏六句・名残の表六句・名残の裏六句の計二四句を一巻とするもの。えびら。

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