表六句(読み)おもてろっく

精選版 日本国語大辞典 「表六句」の意味・読み・例文・類語

おもて‐ろっく‥ロクク【表六句】

  1. 〘 名詞 〙 歌仙形式の連歌俳諧で、懐紙二折(ふたおり)のうち初折(しょおり)の表に記す、発句から六句目までをいう。この六句には神祇釈教、恋、無常、述懐懐旧地名人名軍事病体等のような感傷や強い語をきらう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む