表六句(読み)おもてろっく

精選版 日本国語大辞典 「表六句」の意味・読み・例文・類語

おもて‐ろっく‥ロクク【表六句】

  1. 〘 名詞 〙 歌仙形式の連歌俳諧で、懐紙二折(ふたおり)のうち初折(しょおり)の表に記す、発句から六句目までをいう。この六句には神祇釈教、恋、無常、述懐懐旧地名人名軍事病体等のような感傷や強い語をきらう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む