二成り(読み)ふたなり

精選版 日本国語大辞典 「二成り」の意味・読み・例文・類語

ふた‐なり【二形・二成】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ひとつのものに、二様形状があること。特に、一人男女両方の性器をもっていること。また、その人。半陰陽。はにわり。ふたなりひら。
    1. [初出の実例]「ひそかにきぬをかきあげてみければ、男女の根ともにありけり。これ二形のものなり」(出典:病草紙(平安末‐鎌倉初))
  3. ふたなりぶね(二形船)和漢船用集(1766)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む