二次的蹠行性(読み)にじてきせきこうせい

最新 地学事典 「二次的蹠行性」の解説

にじてきせきこうせい
二次的蹠行性

secondary plantigrade

蹄行(ていこう)性の動物が,重い体重を支えるために,手足の骨の下に二次的に肉質のパッドを進化させた接地様式ゾウやカバ・サイ等に見られる。骨の向き地面からの抗力に対して垂直に近く蹄行性と同様の骨の強度を維持し,かつ手足の底面面積を増大させて地面から受ける圧力を小さくしている。ラクダの足も肉質のパッドを備えるが,足全体を覆うほどではなく,ラクダの接地様式は二次的趾行(しこう)性と呼ばれる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 久保

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む