二次的蹠行性(読み)にじてきせきこうせい

最新 地学事典 「二次的蹠行性」の解説

にじてきせきこうせい
二次的蹠行性

secondary plantigrade

蹄行(ていこう)性の動物が,重い体重を支えるために,手足の骨の下に二次的に肉質のパッドを進化させた接地様式。ゾウやカバ・サイ等に見られる。骨の向きは地面からの抗力に対して垂直に近く,蹄行性と同様の骨の強度を維持し,かつ手足の底面の面積を増大させて地面から受ける圧力を小さくしている。ラクダの足も肉質のパッドを備えるが,足全体を覆うほどではなく,ラクダの接地様式は二次的趾行(しこう)性と呼ばれる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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