蹄行性(読み)テイコウセイ

大辞林 第三版の解説

ていこうせい【蹄行性】

哺乳類の歩き方の一。指骨の先端を包む蹄ひづめだけを地につけて歩く歩き方。ウマ・ウシ・シカ・ヒツジなどに見られる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蹄行性
ていこうせい
unguligrade

哺乳(ほにゅう)類の歩行様式の一つ。前後肢の手足のひづめを地面につけて歩く方法である。指行性に似るが、指骨の先端すなわちひづめだけで体を支えるので、速く走るのに適している。蹠行(しょこう)性や指行性のものより中手骨部および中足骨部は相対的に長い。バクやウマなどの奇蹄類、シカやウシなどの偶蹄類がこの歩き方をする。[吉行瑞子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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