二番太鼓(読み)ニバンダイコ

精選版 日本国語大辞典 「二番太鼓」の意味・読み・例文・類語

にばん‐だいこ【二番太鼓】

  1. 〘 名詞 〙 時報太鼓二番目七つ時)。
    1. [初出の実例]「おそい事・二番太鼓に出来ぬ銀」(出典:雑俳・神酒の口(1775))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android